
Zenitは、初代からZenit 3Mまではゼニットマウントといわれ独自のマウント(M39)でした。
Zenit Eから、クイックリターミラー式が取り入れられ、マウントもM42となっています。
自動絞り機構が取り入れられたのは、EMからです。
この機種はETですが、調べてみるとかなり不思議な機種で、手動絞りタイプと自動絞りタイプの両方があるようです。
さらにメーターレス・タイプまで存在するとか。
つまり、Zenit B/E/EMに相当するスペックの機種が、枝番なしの「ET」に一括りになっている感じですね。
また、このETも本家はKMZらしいが、BeLOMOでの生産の方がメインだったようです。
この固体もBeLOMOのマークになってます。
この固体は、まき戻し解除のボタンがなくなっています。当然ジャンクコーナーに置かれていたのを救出したものです。
レンズですが、S-M-C TAKUMAR 135ミリf2.5です。
このレンズは、前期型と、後期型があるそうです。これは、後期型のようです。
なお、このレンズもジャンクコーナーからの救出品です。
西新井大師の白梅です、ピンクに見えてるのは寒桜です。

ここから、上野東照宮の牡丹苑で撮影しました。わらの雪かこいがしてあります。


紅白の梅が、バランスよく咲いてました。逆光ぎみです。

牡丹を写生する人。光りが入ったみたいです。
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- 2005/02/06(日) 21:04:55|
- ロシアカメラ
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