5月30日から渋谷の東横百貨店で「世界の中古カメラフェアー」が開催されています。
31日の土曜日は、サタディーサービスとして参加店舗がサービス品を販売します。
春の銀座松屋では、土曜日が仕事で行かれなかったのですが、今回は出かけてきました。
開店時間の10時には間に合いませんでしたが、会場に着くと、各店舗のコーナーでは品物を物色している人たちが多くみられました。
昨年までは、研究用のカメラ・レンズをこの日に販売するお店があったのですが、今年はやっていませんでした。
そのため、それを目当てに来ていた人は、ほかの店舗のサービス品に分散されたみたいです。
数か所見てまわりましたが、思うような品物はなく、今回は空振りに終わっています。
結局、会場で買ったものは、コニカレンズのリアキャップだけです。
未消化のまま会場をあとにして、ほかのお店を見に行くことに、、
で、そこで見つけたのが、Canon T70です。
購入したままのカメラです。値段が、、当時ボディーだけでも69000円でした。

AFのEOSに移行する前のTシリーズで、T50、T70、T80、T90が国内販売されています。
1984年4月にT50に次いで発売されました。
インテリジェント・シューターというネーミングで、マルチプログラム、ワインダー搭載です。
シャッター音、モーター音が結構大きいです。
点検、清掃後、手持ちのNFD100㎜のレンズをつけた画像です。

このカメラの特徴として、液晶表示画面がついたことでしょうか。以降EOSに引き継がれていきます。
Tシリーズからボディーが完全にプラスチック化されたことも特徴の1つだと思います。
さて、どこに撮影につれていくか??
スポンサーサイト
- 2008/05/31(土) 23:12:04|
- ジャンク
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0